2010-12-01 ■ 赤羽孝夫訳経済学で現代社会を読むを再読。なるほど、同程度の利得なら、失う場合の方が苦痛度が高く、少数者の優位と相まって、事前規制的なロビー活動につながりやすい。とともに、想定される社会厚生的効率最適状態に比べて機会費用がより増える。